CSR(社会的責任)

当サイトは読者の皆様をはじめ、日々線路を守り列車を動かしている鉄道会社があって初めて成り立っているものです。このため当サイトでは、広告などの収益の一部を鉄道会社へのささやかな支援に役立てています。

鉄道会社の経営への貢献

当サイトに掲載している配線略図は実際の鉄道路線の現地調査をもとに実施しています。調査の際は(書くまでもなく当然のことですが)乗車区間の普通運賃を支払うか、または一日乗車券を購入して鉄道会社の運賃収入に貢献しています。いわゆる「大回り乗車」については旅客営業規則に基づく正規の乗車手段ではありますが、初乗り切符で一日中乗車する類の過度に鉄道会社の収入が少なくなる乗車方法は避けるよう努めています。

調査・公開対象としては、フリー切符で乗車可能なJR線だけではなく地方の第三セクター鉄道も積極的に調査・公開し、運賃収入や知名度アップに少しでも貢献できればと思っています。

カーボンオフセットについて

当サイトでは、サイトの運営や調査旅行に際し排出される二酸化炭素量に相当する金額を、二酸化炭素排出削減事業に寄付することによってカーボンニュートラルを目指しています。

二酸化炭素量の算出対象、算出方法、寄付先は次の通りです。

算出対象

  • サイトの運営に必要な電子機器(webサーバー及びパソコンなど)およびそれを動作させるのに必要な電気
  • 配線略図の作成、写真撮影などのために行う旅行の交通、宿泊のうち、サイトの収益または書籍の収益より経費を支出しているもの(レンタカーについては燃料のみ考慮します)

算出方法

サイトの運営に必要な電子機器(webサーバー及びパソコンなど)およびそれを動作させるのに必要な電気による二酸化炭素排出量は、正確な算出が困難なため、年間500gと仮定します。その他は、PEARカーボンオフセット・イニシアティブのCO2排出量算出根拠によります。

寄付先

本来であれば排出権の購入によりカーボンオフセットを実施するべきなのですが、個人レベルではなかなか排出権購入をするのが難しい現状があります。このため、当面は(公財)国土緑化推進機構の「緑の募金」、WWFジャパン などの地球環境保護活動を行っている機関に1t-CO2=1万円と換算して寄付を行います。これは、「緑の募金」が年間寄付額あたり整備する森林が将来約6年間にわたって吸収する二酸化炭素の量にあたり、法人向けの本格的なカーボンオフセットのクレジット取引の相場にも合致するものです。

※当サイトは、寄付先の基金等の使途や運営状況について保証するものではありません。

計算対象期間日時寄付先CO2排出量金額
2022年1月1日~12月31日2023年3月緑の募金約350kg3,500円
2021年1月1日~12月31日2023年3月緑の募金約260kg2,600円
2020年1月1日~12月31日2021年6月緑の募金WWFジャパン約520kg5,200円
2019年1月1日~12月31日2021年6月緑の募金WWFジャパン約1700kg17,000円

寄付活動

サイトの広告などの収益の一部を、日本赤十字社や災害で被災した鉄道会社などに寄付しています。寄付先は順次広げていく予定です。

※当サイトは、寄付先の基金等の使途や運営状況について保証するものではありません。

日時寄付先金額
2022年3月2日国連UNHCR ウクライナ緊急人道支援11,000円
日本赤十字社ウクライナ人道危機救援金10,000円
2020年5月23日日本財団「災害復興特別基金・新型コロナウィルス災害」3,000円
Yahoo! コロナ医療支援募金3,000円
新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金3,000円
2020年4月8日日本財団「災害復興特別基金・新型コロナウィルス災害」4,000円
2019年11月18日日本赤十字社「令和元年台風第19号災害義援金」4,000円
三陸鉄道4,000円
上田電鉄4,000円
2017年7月11日日本赤十字社「平成29年7月5日からの大雨災害義援金」7,000円
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