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御徒町駅
上野方を見てみます。先月と変化はありません。架線も設置され、もう完成と言ってもよさそうです。
上野方線路下り本線のレールの間に細長いベニヤ板が設置されていました。何に使うのでしょうか。
手前の線路が下り本線架線が設置されていると言っても電気は通されておらず、通電している奥の回送線との間には絶縁が施されています。ただ、試験通電が始まっているのでしょうか、架線に「高圧注意」という看板が取り付けられていました。
通電中の架線との絶縁部
高圧注意の看板秋葉原方も特に変化は見られませんが、この日駅間のちょうど中間、留置線の横あたりに信号機が設置されているのを確認しました。位置からして閉塞信号機でしょうか。
秋葉原方線路秋葉原駅
御徒町方です。年明けとあって工事が行われている様子はありません。先月は線路脇が資材置き場となっていただけにすっきりした印象です。
御徒町方ホームを進むと先月柵が撤去された縦貫線線路があります。33‰の勾配は迫力があります。東北新幹線建設時に縦貫線建設が見送られた理由の1つがこの勾配ですが、こうして見るとそれも頷けます。
33‰の勾配神田方です。高架の上も線路は敷き終わったようですが、架線や架線柱はこれからでしょうか。
神田方俯瞰Share this website!